中国有人宇宙事業弁公室によると、実験モジュール「夢天」とキャリアロケット「長征5号B遥4」のコンビネーションが北京時間25日、打ち上げエリアに運ばれた。今後は計画に基づき打ち上げ前の各種機能検査や合同試験などの作業を行い、近日中にタイミングを見計らって打ち上げを実施する予定だ。
文昌航天発射場は現在、施設・設備のコンディションが良好だ。試験に参加する各機関は急ピッチで任務の準備を進めており、宇宙ステーションの建設任務に全力で取り組んでいる。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年10月26日