中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)代表で、中国航天科技集団有限公司党組書記の呉燕生氏によると、中国の宇宙事業は新時代に入り歴史的な成果を上げた。キャリアロケットの打ち上げを例にすると、第18回党大会以降の10年で274回の打ち上げが行われた。中国の宇宙事業は将来的に、(1)宇宙進出能力をさらに高める。キャリアロケットの能力の高さが宇宙事業発展の潜在力の大きさを決める(2)有人月探査、火星サンプルリターン、小惑星探査などの重要な宇宙事業を引き続き実施する(3)人類運命共同体の構築に向けて、宇宙事業における知恵、プラン、力でより多く貢献する。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年10月24日