国家エネルギー局が16日に発表した中国全土電力工業統計データによると、中国全土の1-11月の発電新規設備容量は前年同期比2322万kW増の1億4576万kWだった。うち水力は2060万kW、風力は2252万kW、太陽光は6571万kW。11月現在の中国全土の累計発電設備容量は同8.1%増の約25億1000万kW。うち風力は同15.1%増の約3億5000万kW、太陽光は同29.4%増の約3億7000万kW。人民日報海外版が伝えた。
データによると、中国全土の1-11月の発電設備の累計平均利用時間は同114時間減の3375時間。中国全土の主要発電企業の電源プロジェクトの実行ベース投資額は同28.3%増の5525億元(1元は約19.5円)。うち太陽光は同290.1%増の2000億元。電力網プロジェクトの実行ベース投資額は同2.6%増の4209億元。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年12月19日