国家エネルギー局によると、中国の10月末現在の累計発電設備容量は前年同期比8.3%増の約25億kWとなっている。うち風力発電の設備容量は同16.6%増の約3億5000万kW、太陽光発電の設備容量は同29.2%増の約3億6000万kW。中国の1−10月の発電新規設備容量は前年同期より2252万kW増加して1億2796万kWになった。人民日報が伝えた。
発電量を見ると、中国の1−10月の一定規模以上の工業発電量は同2.2%増の7兆kWh。中国の10月の発電量は同1.3%増の6610億kWh。種類を見ると、風力発電と太陽光発電が高い伸び率を保っている。風力発電の伸び率は19.2%、太陽光は24.7%。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年11月28日