外交部(外務省)の29日の定例記者会見で、一部の国が中国からの入国者に対する追加検疫措置実施を発表したことに関する質問に対し、汪文斌報道官は次のように答えた。
中国側は常に、各国の防疫措置は科学的で適度なもので、各国の人々を平等に扱うべきであり、正常な人的往来及び交流・協力に影響を与えるべきではないと考えている。各国が科学的原則を堅持し、各国の人々の安全な往来を連携して保障し、グローバルな産業チェーンとサプライチェーンの安定性を維持し、新型コロナとの闘いにおける各国の団結と世界経済の回復に貢献することを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年12月30日