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外交部(外務省)の毛寧報道官は5日の定例記者会見で、「中国は常に法に基づき、タイムリーでオープンかつ透明という原則に基づき、世界保健機関(WHO)と緊密な意思疎通を保ち、関連情報・データをタイムリーに共有してきた」と表明した。
毛報道官は「新型コロナウイルス感染症が始まって以来、中国は常にオープンで透明性ある姿勢で関連情報・データを国際社会と共有し、新型コロナウイルスのゲノム配列を初期段階で共有して、各国のワクチン・治療薬開発に重要な貢献を果たした。中国は長期にわたりWHOと緊密な協力を保ち、WHO本部、西太平洋地域事務局、中国事務所という3つのレベルの機関と緊密で円滑な意思疎通と交流のチャンネルを保ってきた。概算統計では、新型コロナウイルス感染症の報告以来、双方が感染防止・抑制、治療、ワクチン開発、ウイルスの起源解明などについて行った技術交流は少なくとも60数回に上る」と指摘。
「中国は感染防止・抑制措置の最適化以降も、WHOとの技術交流会議を数回行った。また、中国の各関係当局は最近、GISAIDを通じて中国における新型コロナウイルス感染症例のウイルスのゲノム配列を共有した。中国は感染防止・抑制政策の調整に伴い、WHOと技術交流などの取り組みを継続していく」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年1月6日
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