花が開き、万物が蘇る春がやって来た。広西壮(チワン)族自治区貴港市にある桂平市仏荔村では、黄金色の菜の花が満開となり、田や野に点在して、美しい農村の春の景色を織りなし、あたり一面に春の息吹が漂っている。人民網が伝えた。
仏荔村ではここ数年、各土地に適した措置を講じる「因地制宜」政策にもとづく経済モデル転換を推し進め、農村と観光を融合させた発展という富裕化に向けた新たな道を歩んできた。同村は、今後さらに、農村生態レジャー観光産業を構築し続け、花の栽培品種の増加や栽培規模の拡大、サービス施設の改善に取り組み、質・量ともに備えた持続可能な発展の道を進み続けている。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年3月10日