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上空からとらえた雪と氷の融解すすむロプノール湿地 新彊

人民網日本語版 2023年03月06日15:14
上空からとらえた雪と氷の融解すすむロプノール湿地 新彊
羅布淖爾国家湿地公園の上空から撮影された雪と氷の融解が作り出した「跳ねるウサギ」(撮影・王漢氷)。

新疆維吾爾自治区では3月に入り、気温が次第に上昇し、巴音郭楞蒙古(バインゴリン・モンゴル)自治州尉犁(ロプノール)県にある羅布淖爾国家湿地公園では、雪と氷の融解が進み、その過程を上空から撮影すると、ユニークな形状で、なかには牛やイヌ、ウサギなどに見えるものもある。この国家級湿地公園は、総面積1766.7ヘクタールを擁し、典型的な乾燥砂漠帯間性土壌湿地に属し、河川湿地、沼沢湿地、砂丘間湖、河岸などの湿地タイプに属している。ここ数年、新疆塔里木(タリム)河流域総合管理事業が推進され続けており、塔里木河流域の生態環境が格段に改善され、流域にある羅布淖爾国家湿地公園の風景は絵のように美しく、冬季に凍結していた雪と氷が融解して様々なユニークな形状を目にすることができるようになっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年3月6日

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