河北省定州市大鹿荘郷帥村は、「赤唐辛子の村」として広く名を知られている。全村規模で、苗づくり・栽培・保管・加工・取引の産業チェーンを形成し、毎年販売シーズンになると、周辺の複数県まで取引は拡大し、4ヶ月もの間、全国各地への販売が続く。1日の取引量は150トンに達し、数万人の雇用をけん引している。定州市は、特色豊かな農村産業の発展をリード・支援し、唐辛子や苗木、花卉、野菜の栽培を専門におこなう村や乳牛、羊、豚、鶏、ガチョウの飼育を専門とする村を形成し、産業発展による農村振興を大々的に推進している。人民網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年3月6日