上海スマート製造新情報インフラに関する説明会によると、上海市は年内に7万2000ヶ所以上の屋外5G基地局を開設すると同時に、累計で1000件の5G応用を構築する予定だ。
上海は現在、航空機製造、造船、自動車製造の3大分野で、中国で影響力がある3件の新インフラ重要モデルプロジェクトを構築している。各プロジェクトの新情報インフラをめぐる投資額は1億元を超えている。上海は第14次五カ年計画期間に、工業・情報化部の関連計画をめぐり、企業による5G工場建設を促すとともに、複数の新情報インフラ応用試行事業モデル工場の建設を推進し、新情報インフラ分野の代表的なスマート工場の建設に向けた基礎を固める。
上海は2022年末時点で6万8000ヶ所以上の屋外基地局を完成させている。新情報インフラはすでに各業界に深く浸透しており、スマート製造、スマート医療、スマート教育などの分野で、すでに800件余りの5G応用に対するエンパワーメントを行っている。
「人民網日本語版」2023年3月16日
