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<企画>日本、戦争を考える各種イベントが続々開催 (2)

人民網日本語版 2015年08月31日13:11

日本のカリスマ演出家・浅利慶太氏が企画・構成・演出するミュージカル「李香蘭」が8月31日から9月12日にかけて東京の自由劇場で再び上演される。

日本人でありながら中国の歌姫「李香蘭」として生きた山口淑子の半生に焦点をあてた同ミュージカルは、日本が1920年に中国侵略を始め、1945年に降伏するまでの史実を基にしている。歴史を客観的な立場から描いているため、好評を博してきた。1991年から、日本だけでなく、中国やシンガポールなどでも、計800回以上上演されてきた。

浅利氏は、「今の日本では、戦争を実際に経験した人が少なくなっている。関東軍の暴挙に対して、中国人が「徳をもって怨みに報いることを表現する同作品が歴史の解説者となり、さらに多くの日本の若者に、昭和の時代や戦争について深く知ってもらいたい。現在、日中関係が悪化しているが、そのような時こそ、同作品を上演しなければならない」としている。

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AUS  KEIKO   2015-09-0158.106.28.*
戦争で起きた事実を知り意識して行く事は非常に尊い事だと最近思うようになりました。最初のきっかけは731部隊の真実。そして広島,長崎の被爆者の体験です。それは私の私の心に慈悲の心をよみがえらせてくれるものでした。考えてみれば科学は急発展したけど戦後70年しかたっていないのです。戦争の悲劇はそう簡単に拭い取れるものではない。あとになればあとになるほど鮮明になり想像するだけでもぞっとします。今歯止めをかける為にも最大の被害国中国がおこなっているキャンペーンを受け入れ耳を傾けるここが平和の心を培う事だと思う。