2014年9月11日  
 

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<北京のお気に入り> まるで北京の動物園-三里屯南街エリア

人民網日本語版 2014年07月21日15:33

若者が憧れるスタイリッシュな街として、数多くの映画・ドラマの舞台にもなっている三里屯。日本で言えば、大使館が集まる麻布・広尾に日本有数の歓楽街である六本木の要素を加え、そこに六本木ヒルズと表参道ヒルズを一カ所に集めたような場所だと言えばわかりやすいだろうか?

三里屯は1960年代から大使館や外国人専用の居住マンションが建設され、三里屯一帯は外交官たちの居住エリアとして発展してきた。現在、約80程の大使館が集中する三里屯は北京の最も古いバーエリアとしても知られている。

08年からは大規模開発が行われ、現在は19の低層階ビル群からなるショッピングモール「三里屯VILLAGE」や居住区兼オフィス、ショッピングモールの複合高層ビル群の「三里屯SOHO」が立ち並び、オシャレな若者たちがウインドウショッピングをしたり、バーやカフェ、レストランで集う賑やかな様子が見られる。

そんなきらびやかな三里屯VILLAGEやSOHOビル群を一望できるのは、三里屯南街に位置する雑居ビル屋上にあるルーフテラス・バー「kokomo」。

SOHOなど三里屯の風景が一望できるルーフテラスバー 夜景も美しい

隣接するモダンビルとは対照的に、雑多な雰囲気を残すこの一帯は、古びた低層雑居ビルや公団、個性的なバー、カフェ、各国レストラン、DVD・CDショップなどが立ち並び、毎晩、地元民だけでなく、中国在住外国人や世界各国からの旅行者たちが集まってくる。

この三里屯南街エリアを「北京のお気に入り」として紹介してくれたのは、188センチの長身に細身のスーツがお似合いの土屋建さん(27)。


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