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ホワイトカラー求職調査報告 求人募集の給与額、全国平均7599元

人民網日本語版 2017年10月20日14:25

オンライン求人サイト「智聯招聘(Zhaopin.com)」がこのほど発表した、ホワイトカラーを対象とした調査報告によると、今秋、全国37の主要都市のホワイトカラーを対象とした求人募集の平均給与額は7599元(1元は約17.1円)と、前四半期より増加した。都市別に見ると、北京の月給が最も高く、9900元だった。競争率については、平均30人が一つのポストを争う形となっていた。中国新聞網が伝えた。

〇主要都市における求人募集の給与額は?

――ホワイトカラー求人募集の平均給与額は7599元、最高は北京

「智聯招聘」はこのほど、「2017年秋季中国雇用者の需要とホワイトカラー人材供給に関する報告」を発表した。これは、全国37の主要都市の就業競争状況をモニタリングし、オンラインの企業招聘データとホワイトカラーの履歴書送付状況を分析したもので、中国労働力市場におけるホワイトカラー需給状況にスポットライトを当てている。

2017年秋季のオンライン統計データによると、全国の主要37都市における求人募集の平均給与額は7599元、今四半期比3%増と再び上昇した。

都市別に見ると、平均給与額トップは引き続き北京で9900元、第2位から第4位は順に上海、深セン、杭州と、順位の変動はなかった。寧波は広州を上回り第5位に入った。給与の増加がかなり多かったのは海口で、前回の第13位から今回は第7位に躍進した。

新一線都市は、人材誘致と人材保留のために、給与額や補助金などについて、政策面での資金投入が目立った。このため、これらの都市の平均給与レベルがアップし、本四半期の全国平均給与額が上昇する原因の一つとなった。


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