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春節連休旅行でフィリピンのセブなどニッチな観光目的地がダークホースに

人民網日本語版 2019年02月14日16:06

今年の春節(旧正月、今年は2月5日)期間中、海外旅行に出かけた人が最も多い都市は北京で、海外からの観光客に人気だった都市は北京、上海、広州だった。航空券比較サイト・スカイスキャナーが旅行サイト・携程(Ctrip)と共同で発表した「2019春節インバウンド・アウトバウンド自由旅行ビッグデータ報告」によると、アウトバウンド客にはニッチな観光目的地が人気だったのに対して、インバウンド客には都市が人気だった。新民晩報が伝えた。

アウトバウンド客にはニッチな観光目的地が人気

春節期間中、海外旅行に出かけた人が最も多かった都市は、依然として、北京、上海、広州、深センだった。春節の「一家団欒」には、親戚周りをするという方法だけでなく、家族で旅行に出かけて楽しく過ごすという方法もある。過ごしやすい気候で、中国からそれほど遠くなく、サービス業が発達しているバンコク、東京、香港地区、シンガポール、バリ島などの東アジアや東南アジアの都市が人気の旅行先となった。

一方で海外のニッチな観光目的地が中国人観光客に特に人気になり、アウトバウンド自由旅行の「ダークホース」となった。統計によると、フィリピン・セブ、タイ・チェンマイの増加幅が100%を超え、増加ペースが最も速い旅行先のトップと2位になった。「西太平洋で輝く宝石」と称されるフィリピンからは3都市がランク入り。東南アジアでは、春節期間中最も人気の旅行先となった。

インバウンド客に一番人気は北京・上海・広州

近年、中国の美しい自然の景色がインバウンド客に大人気となっている。多くのインバウンド客は春節の連休を利用して、中国を訪問し、中国人の春節の伝統的な過ごし方を体験するなどして、中国人と共に春節の到来を祝っている。インバウンド統計によると、インバウンド客に一番人気となった中国の都市トップ3は北京、上海、広州。その理由は、中国の一線都市では、繁栄した都市の生活を体験できるほか、アクセスも便利だからだ。北京、上海、広州の空港は、海外の都市とつながる航空便の数も多く、乗り継ぎのためにそれら都市に滞在するというインバウンド客も一部いる。

その他、成都、廈門(アモイ)、重慶、武漢、福州、長沙、昆明などの有名な二線観光都市も、「春節にインバウンド客に人気だった都市トップ10」にランク入りしている。それら都市は、おいしい地元グルメや快適な気候などで有名で、インバウンド客は旅行先を選ぶ際、グルメや快適な気候、飛行機を使ったアクセスの利便性を重視していることを示している。

「親子旅行」、「逆方向の春運」の割合が上昇

中国の春運(春節期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)において、今年は逆方向に向かう人の割合が明らかに上昇した。都市で暮らす人々が両親や子供を自分の元に呼んで春節を一緒に過ごし、それらの人は春節が終わると、また自分の家へと逆方向で戻っていく。こうした逆方向に向かう春運の目的地として最も多かった都市トップ5は上海、北京、広州、深セン、杭州だった。一方、逆方向に向かう春運の出発地として最も多かった都市トップ5は、成都、重慶、哈爾浜(ハルビン)、西安、長春だった。こうした現象は、春節前後には飛行機のチケットが高騰し、列車のチケットも手に入りにくくなるほか、冬でも暖かい南の地に行くことを好む人が多いということとも密接な関係がある。そして、逆方向に向かう春運で移動する人が増加したことが、帰省・Uターンラッシュの混雑の緩和につながり、多くの人がスムーズに帰省して一家団欒を楽しむことができた。

春節に旅行に行くというのもトレンドになっている。統計によると、今年、春節期間中に子供を連れて旅行に行き、旅行先で地元グルメやイベントを楽しむ親子旅行に出かけた人の割合が目に見えて上昇した。親子旅行のうち、子供が2人以上いる家庭が全体の15%を占め、親子旅行市場において重要な位置を占めるようになっている。春節に旅行に出かけ、旅行先で家族と一緒に楽しい時間を過ごすという人が増加している。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年2月14日 

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