■バトミントンの李矛監督、不和が原因で外国のコーチに
2010年5月11日、男子バドミントンの国別対抗戦・トマス杯のグループリーグで中国と韓国が対戦。韓国側のパク・ソンホ選手のコーチを務めていたのが中国の李矛監督だった。この李監督は以前、男子バトミントン中国代表チームの監督だった。李監督は中国でも、かつて世界ランキング1位だった董炯選手などを育てた名監督。ただ、李永波・総監督との意見の衝突が原因で、中国チームを離れ、韓国やマレーシアでコーチを務めている。「自分らしく生きなければならない」というが、李監督はメディアに対し、「当時の決定は、私個人の願いでしたものでは決してない。他国の栄光のために励まなければならない、これは私の一生のうちで最も悔いが残ること」と何度も言っている。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156(24時間) 北京 (010) 6536-8386 MAIL:japan@peopledaily.com.cn