スマートフォンの普及にともない、携帯電話用アプリケーションも生活に欠かせない一部となり、ダイエットやスポーツを支援するといった様々なアプリが次々と登場している。人民網が伝えた。
日本のある企業が開発した「乙女ゲーム」に似たスポーツアプリが最近、若い女性の間で流行している。同アプリはきれいな画面で、ストーリーは学園生活という設定だ。年齢や体重といった情報を入力すると、画面に現れる文字で徐々に学園や自分の設定がわかる。画面を切り替えるとイケメンが登場するが、セリフは「よう、デブ」、「俺が手伝ってやるって言ってるんだよ。ほら、動け」と十分に「毒舌」だ。イケメンに促されて腹筋トレーニングを行い、仰向けになった膝の上に携帯を置き、腹筋運動をするたびに画面にタッチすると回数と消費エネルギーを計算する仕組みで、設定される目標回数が徐々に増加するようになっている。トレーニングを続けるとストーリーも展開し、トレーニング効果だけでなく、ゲームでロマンチックなストーリーも楽しむことができる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月8日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386