2014年1月9日  
 

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新浪とアリペイが提携して微博決済サービスを発表

 2014年01月09日08:12
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 新浪とオンライン決済サービス「支付宝」(アリペイ)は7日、微博(ウェイボー)とアリペイ・アカウントの全面的連携による微博決済サービスの提供開始を発表した。微博上でのオンライン取引および実店舗での日常の買い物の支払いが、微博から直接行えるようになる。

 モバイル決済は新サービスが次々に現れ、急速な発展期に入り、O2O市場の形成を後押ししている。

 ■ネットと実店舗の一体化サービスを後押し

 これまで微博ユーザーの多くが、微博上で商品やサービスを購入する際、支払いにはアリペイやネットバンクなどへのログインが必要という悩みを抱えていた。新浪とアリペイは7日、新浪微博携帯電話クライアント4.2.0バージョンに微博決済機能を追加して、一段と便利な支払いを実現することを発表した。

 アカウント以外に、新浪とアリペイは二次元コードでも連携。ユーザーは微博でもアリペイでも双方の用意した支払い用二次元コードをスキャンできる。今後は新浪微博またはアリペイのアプリから、いつでもどこでも二次元コードをスキャンして支払いができる実店舗が増えることになる。これはネットと実店舗の一体化サービスの構築を後押しする。

 新浪微博は中国最大のネット接続自動販売機ブランド友宝との協力を徐々に推し進めており、ユーザーは二次元コードをスキャンすることでスピーディーに商品を購入できる。実店舗面では、微博はさらに多くの第三者との提携を図り、サービスを拡充する。まずは飲食業を重点とし、徐々に他の店舗にも展開していく。

 ■モバイル決済で支払いはより便利に 大きな発展性

 モバイル決済は近年の急速な発展を経て、多くの消費者にとって身近な新しい支払い方法となった。中国電子商取引研究センター長の曹磊氏によると、現在のモバイル決済は▽携帯電話のブラウザからのウェブサイト決済。これはすでに淘汰され始めている▽アリペイに代表されるAPPアプリ決済▽WeChat決済に代表される銀行カード決済▽LakaLaに代表される外部モバイル設備決済▽移動などの通信事業者に代表されるNFCチップ決済――に大きく分類される。

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