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東日本大震災から4年 宮城県名取市閖上の今

人民網日本語版 2015年03月13日11:26

震災で深刻な被害を受けた建物が、更地にぽつんと立っている。この建物はもともと、閖上地区では有名な商店だった。津波で流されることも無く、瓦礫の処理が終わった後もその場所に残された。今では閖上地区のシンボルとなっている。閖上地区に建設された震災犠牲者の慰霊碑。慰霊碑には花が手向けられている。津波によって流された閖上湊神社の跡地。津波によって流された閖上湊神社の跡地。ボランティアが植えた記念樹。花壇にはカタカナでユリアゲ(閖上)と書かれている。震災で深刻な被害を受けた建物。閖上湊神社の跡地には新しい社が建てられた。守札授与所には、願い事が書かれた絵馬がかかっている。左側の石像は、瓦礫の中から見つかったもの。閖上たこやきを売る移動販売車。記念モニュメント。道路脇に建てられた仏像。看板には「ふるさと閖上大好き」と書かれている。震災4周年を記念し、ボランティアたちが置いた灯篭。仙台空港の近くに、記念公園が建設された。公園の丘は、津波の際の避難所として利用できる。
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東日本大震災から丸4年が経った。再建が進む被災地では、人々の思い出の建物が今も残されているほか、新たな記念施設などの建設も進められている。

震災前は約7000人が暮らす漁港だった宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区は、震災で壊滅し更地と化した。様々な事情から、閖上地区では今も大々的な家屋の再建が始まっておらず、更地のままだ。しかし、これまでに慰霊碑や記念公園が建設され、津波で流された閖上湊神社の跡地には新しい社が建てられた。これらの建物や記念施設は、被災者の慰めとなっている。人民網が伝えた。(撮影:白石尚道、編集SN)

「人民網日本語版」2015年3月13日

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