米アップルは今月14日、開発者向けイベント「ワールドワイドデベロッパカンファレンス」(WWDC)を6月3日から7日にかけてカリフォルニア州サンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターで開催すると発表した。その他、アップルは3月25日にもスペシャルイベントを開催する予定で、台湾地区のサプライチェーンが新型iPadおよびAirPodsの部品の大量生産に向けて準備中で、イベントでそれが発表されるとの情報も伝えられている。参考消息網が台湾メディアの報道を引用して報じた。
報道によると、新型のiPadとAirPods 2が今後数週間以内に発表されると予想されているほか、WWDCでも新商品が発表される見込みだ。
アナリストの報告によるとiPadの画面が大きくなるほか、CPUの性能が強化され、Touch IDと3.5ミリのイヤホンジャックは引き継き搭載される見込みだ。
その他、アップルファンが期待するワイヤレスイヤホンのAirPods 2は、「Hey Siri」機能、ヘルスケア、ワイヤレス充電機能などにも対応し、音質も強化されているという。またカラーも白のほか、新色として「黒」が追加されるとみられている。
報道によると、6月初めに開催される予定のWWDCで、iPhoneやiPadで使えるiOS 13のほか、Apple Watch、Apple TVの新ソフト、Macの最新版OSも発表される見込みだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年3月18日