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無形文化遺産「雑穀アート」の魅力

人民網日本語版 2019年04月02日08:21
無形文化遺産「雑穀アート」の魅力

山東省菏沢市の東明糧画制作(雑穀アート)の工芸技術は、省級無形文化遺産。民間アーティストは、雑穀を貼り付けてアート作品を制作し、それらの作品は、素晴らしい五穀豊穣の寓意を表現している。韓国瑞さんは、東明糧画技術の継承者だ。この無形文化遺産を後代に伝えるため、韓さんは独自の教材・道具を開発し、広東・北京・四川・遼寧・山東の12の学校と提携し、「キャンパスで無形文化遺産雑穀アート」活動を展開している。また、韓さんは、数年前から故郷の武勝橋鎮韓楼村にアトリエを構え、現地の村民に、創作や包装など各プロセスの雇用機会を創出し、無形文化遺産の伝承と同時に村民の収入増加にも一役買っている。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年4月2日

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