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米サンフランシスコで世界湾区合作発展フォーラム開催

人民網日本語版 2019年03月30日15:14
米サンフランシスコで世界湾区合作発展フォーラム開催
挨拶する王東華・駐サンフランシスコ中国総領事。

人民網が主催する世界湾区合作発展フォーラム(Global Bay Areas Cooperation And Development Forum)が3月29日、米国のサンフランシスコで開催された。

フォーラムのテーマは「リンク・協力・発展」で、広東省や香港地区、澳門(マカオ)地区の他、米ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリアのシドニー、ドイツ北部など世界でも有名な複数のベイエリア大都市圏や重要な機関、トップ企業、シンクタンク専門家、経済学者など数百人が参加し、共同で知恵を出し合い、湾区(ベイエリア)建設が直面する課題とチャンスを検討し、共同発展と協力のウィンウィンのメカニズム構築を模索し、対話協力プラットフォームを立ち上げ、ベイエリア経済のグローバルリーダーシップを確立していく。

同日午前に行われた開幕式では、王東華・駐サンフランシスコ中国総領事が挨拶をおこなった。王総領事は独特な経済モデルとして、ベイエリアの発展モデルは今まさに盛り上がりを見せており、各方面から非常に重視されているとした。またベイエリアの発展はグローバル化に依存しており、中国が建設する粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)は多方面において優位性を備えており、さらに14億人の人口を抱える巨大な市場が力強い後ろ盾となり、自身の発展を促進するだけでなく、他の国と地域にも多くのチャンスをもたらすことができると述べた。

また、太平洋ロックフェラー二世文化グループのスティーブン・ロックフェラー二世(Steven C Rockefeller II)会長は挨拶を述べ、「地域経済の独特なモデルとして、世界ベイエリアの持続的な繁栄は未来の多国籍経済発展にいくつかの啓示を与えることになるかもしれない。また中国の粤港澳大湾区計画に対しては大いに期待しており、この粤港澳大湾区が世界の他のベイエリアを結び付け、グローバルなベイエリア経済を立ち上げていくことになると信じている」とした。

 

人民網の羅華・副総編集長は挨拶の中で、「粤港澳大湾区は一つの国、二つの制度、三つの関税区、三種類の通貨という条件の下で建設され、世界的にも前例がない。こうした特徴は粤港澳大湾区の法治化と市場化の建設において、自身に決定的な役割を備えているだけでなく、中国ひいては世界にも模範的な意味を持つことを決定づけている」とした。

さらに羅副総編集長は、「世界のベイエリアが協力するための組織を設立させ、世界の各ベイエリアと巨大都市群の協力を強化していく」と提案するとともに、人民網は同フォーラムを年2回開催するフォーラム形式を打ち立てていくことを明らかにした。これにより1年に2回開催し、うち1回は海外で世界湾区合作発展フォーラムを開催し、もう1回は中国国内で粤港澳大湾区建設発展フォーラムを開催するとした。

円卓フォーラムの議題としては、会議に出席した代表たちが経済のグローバル化、ベイエリア経済の持続可能な発展、科学技術革新、地域の一体化、巨大都市群、スマート都市などに関連するトピックについて検討した。

今回のフォーラムは主にニューヨーク・ベイエリア、サンフランシスコ・ベイエリア、東京・ベイエリア、シドニー・ベイエリア、ロンドン・ベイエリア、粤港澳大湾区といった世界的にも名の知られている6大ベイエリアをドッキングさせ、フォーラムの招待を通じて他のベイエリアと共同で参加し、優れたインタラクティブ関係を構築し、将来に向けた連動と、相互補完、協力、発展、競争の基礎を打ち立て、世界レベルの国際経済協力の新たなプラットフォームとなることを目指している。(編集TG)

「人民網日本語版」2019年3月30日

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