中米経済貿易協議について、外交部(外務省)の耿爽報道官は7日の定例記者会見で「中国側は相互尊重と平等互恵が合意形成の前提条件及び基礎であり、関税引き上げは何の問題の解決にもならないと常に考えている。交渉自体が話し合いのプロセスであり、双方間に意見の相違があるのは正常なことだ。中国側は摩擦を避けず、協議継続への誠意を持っている」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年5月8日