大雨で激しい流れとなっている熊本の河川(7月3日撮影・写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
九州の多くのエリアで梅雨前線などの影響から大雨が続いており、鹿児島や熊本、宮崎、愛媛では「避難指示」や「避難勧告」が発令され、現在までにすでに100万人以上が避難の指示や勧告を受けている。
九州北部では1時間あたりの降水量が70ミリ、1日で300ミリに達したと報道されており、緊急の「避難指示」が発令された熊本県と石川県では河川の水量が急増し、すでに危険水位にまで達しており、氾濫する恐れがある。四国と九州南部では1日の降水量が200ミリ、近畿では180ミリ、北陸で120ミリに達している。日本のメディアは現在各地は非常に緊急を要する状況であると報道している。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年7月4日