次に、突発的出来事を利用して理由を仕立て上げ、世論を形成する。つまり「カラー革命」実行の口実だ。例えば「民主、自由、人権」を勝ち取る旗を掲げるなどだ。そのいずれにも欺く性質がある。
第3に、「カラー革命」の主体に訓練を行う必要がある。理念、思想、方式、手段、技術、組織の各面で訓練養成を行う。例えば現在香港で起きている暴乱も、米国や台湾などの関係組織・人員がデモに参加する大学生や人々に訓練養成を行っている。
第4に、「カラー革命」の実行には、いずれも周到な組織がある。
最後に、揺るぎなく背後で画策し、支持する者がいる。例えば米国などだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年8月15日