日本が東中国海の係争島嶼のパトロールに特別警察部隊を派遣するとの報道について、中国外交部(外務省)の耿爽報道官は2日の定例記者会見で「中日双方が危機管理をしっかりと強化し、東中国海情勢の安定を共同で維持することを希望する」と述べた。
【記者】日本が東中国海の係争島嶼のパトロールに特別警察部隊を派遣するとの報道について、コメントは。
【耿報道官】釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題における中国側の立場は明確で一貫したものだ。中日双方が4つの原則的共通認識の精神に従って事を行い、危機管理をしっかりと強化し、東中国海情勢の安定を共同で維持することを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年9月3日