2019年8月6日、パンダ「創創」の19歳の誕生日を祝うため、チェンマイ動物園が用意した特製の氷のケーキ。 |
中国からタイに貸与中で、先月19歳になったばかりのジャイアントパンダ「創創(チュアンチュアン)」が16日、死んだ。「創創」と「林恵(リンフイ)」は2003年、科学研究協力のためタイのチェンマイ動物園に貸与され、タイの人々を魅了し、中国・タイの文化交流の重要な架け橋になった。現地メディアによると、「創創」は同日午後に竹を食べた後、急に倒れ、呼吸が途絶えた。窒息死したものと見られる。中国側の専門家はチェンマイを訪問し、タイ側と共同で死因を調査する。詳細が分かり次第、結果を発表する。環球網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年9月18日