近年、中国は「一帯一路」共同建設イニシアティブを打ち出し、アジア太平洋さらには世界に新たな公共財を提供し、発展のチャンスとボーナスを分かち合った。
中国は世界の平和・発展促進の中核となる力だ。現在、保護主義、一国主義、ポピュリズムが台頭して、多国間主義、自由貿易体制、経済グローバル化は波瀾に遭遇し、国際情勢は不安定性と不確定性に満ちている。人類は再び十字路に立っている。対話か、それとも対抗か?協力か、それとも紛争か?平和を求めるのか、それとも戦火を求めるのか?多国間主義を堅持するのか、それとも一国主義が横行するに任せるのか?国際秩序を守るのか、それともそれが蝕まれ崩壊するに任せるのか?これは各国の発展の展望に関わり、人類の前途命運に関わる。過去百年なかったこの大きな情勢変動を前に、現代世界の直面するグローバルな試練に対処し、人類が共通して直面する問題を解決するために、習主席は中国の態度と立場を鮮明に表明し、世界平和の維持に尽力し、協力・ウィンウィンを図り、共同発展を促進し、「人類運命共同体」の共同構築を後押しするという中国の誠意と決意を示した。これは平和的発展、協力・ウィンウィンという時代の潮流に完全に順応し、責任ある大国の態度と風格をはっきり示しており、中国が世界の平和・発展促進の中核となる力であることを証明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年10月22日