現在、特定の国がひたすら一国主義を推し進め、公然と覇権行為をはたらき、他国の内政に粗暴に干渉し続け、国際情勢に多くの不安定化要因と不確定要素をもたらしている。安保理常任理事国及び主要な新興国である中露両国には大国としての責任感を示し、世界の平和と安定を維持し、国際公平・正義を守るという歴史的使命を担う責任と義務もある。
将来、我々は両国首脳間コンセンサスに基づき、中露の新時代の包括的な戦略的協力パートナーシップを確固不動として深め、さらに交流を実施し、互いに参考にし、相互支持を強化し、積極的に反干渉協力を行い、両国の共通利益と地域及び世界の平和と安定をしっかりと守る。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年11月21日