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輸入博覧会での習近平国家主席の基調演説が各界で話題に

人民網日本語版 2019年11月06日14:21

第2回中国国際輸入博覧会ならびに虹橋国際経済フォーラム開幕式の会場(翁奇羽撮影)

第2回中国国際輸入博覧会が5日、上海国家エキシビションセンターで開幕した。習近平国家主席が開幕式で行った基調演説「開放・協力 運命を共にする」は力強いものであり、各界で話題となった。人民日報が伝えた。

国連工業開発機関(UNIDO)の高官は「輸入博覧会は中国が設け、世界が合唱するものであり、開放と協力による開催を堅持し、各国企業に重要な協力の場を与えた。自由貿易は世界全体の工業の発展にとって極めて重要だ。国際貿易に障害を設ける一部の国と異なり、中国は経済グローバル化の推進のために前向きな主張をし、実際の行動を取っている」と述べた。

アストラゼネカのCEOは「習主席が2年続けて輸入博覧会の開幕式に出席し、基調演説を行ったことは、これを非常に重視し、一層開放を拡大する中国政府の誠意を十分に示すものだ。第2回輸入博覧会開幕式での習主席の基調演説はさらに高水準の対外開放という中国の強いメッセージを発し、世界と発展のチャンスを分かち合い、共に素晴らしい未来を創造するという大国としての責任感を示した」と述べた。

キャノンの小澤秀樹副社長執行役員は「習主席は基調演説で開かれた協力、イノベーション、共有の世界経済を共同構築というイニシアティブ、より高水準の対外開放の持続的推進における5方面の措置を打ち出した。これはキャノンを含む外資系企業にとって好材料であり、世界経済の持続可能な発展に中国の案を示した」と述べた。

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