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雪に覆われ荘厳さ増す道教の聖地・武当山 湖北省

人民網日本語版 2019年11月26日15:05
雪に覆われ荘厳さ増す道教の聖地・武当山 湖北省
武当山景勝区内にある紫霄宮の雪景色(撮影・鐘学勇)。

湖北省十堰市にある道教の聖地である武当山は25日、今年の冬初の大雪に見舞われた。雄大な山々は一面の銀世界となり、木々はすっぽりと雪に覆われ、まるで水墨画のような世界が広がっていた。24日午前から気温が急激に下がった武当山では、標高の高い場所から次第に雪が降り始め、同日夕方6時ごろには景勝区内にある南岩宮や紫霄宮などでも次々と雪が降りだした。翌朝、白い雪で覆われた武当山はその美しさばかりか荘厳さをさらに増していた。地元気象当局の予報によると、曇りがちで雪の降る天候は今月末まで続くため、武当山に登り、雪景色を楽しむには絶好のシーズンとなっている。中国新聞網が伝えた。(編集TG)

「人民網日本語版」2019年11月26日

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