米国シカゴ市中心部のミシガン通りにある世界最大のスターバックスが15日、正式に営業を開始した。同店舗は面積が約3252平方メートルと世界最大であるだけでなく、世界で最も高さのある約17メートルの焙煎コーヒー豆貯蔵設備が全店を貫いている。新華網が伝えた。
同店は世界で6番目のスターバックス・リザーブ・ロースタリー。ほかの5店舗はイタリアのミラノ、米ニューヨーク、米シアトル、中国の上海、日本の東京にある。高品質コーヒーブームとデジタル化という試練に直面しているスターバックスは、異なるポジショニングの店舗を展開して、さまざまな層のより広範なコーヒー消費者を引き付けようとしている。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年11月27日