習近平国家主席は12日、オマーンのカブース国王の逝去を受けて、ハイサム新国王宛に弔電を送った。新華社が伝えた。
習主席は「カブース前国王は卓越した指導者であり、オマーンの発展と建設の推進、中東・湾岸地域の平和と安定の維持に重要な貢献をし、オマーン国民から深く敬慕、敬愛されていた。カブース前国王は中国国民の古くからの友人であり、中国とアラブの戦略的パートナーシップの発展推進、両国の各分野の実務協力の促進、両国民の友情の増進に前向きな貢献をした。中国の政府と国民はオマーンとの友情を非常に重視している。双方の互いの努力で、中国とオマーンの戦略的パートナーシップは必ずや新たな発展を得ると私は確信する」と表明した。
また、同日ハイサム新国王の就任を祝った際「国交樹立以来、両国関係は長足の発展を遂げ、互いに信頼し合う戦略的パートナーとなった。私はオマーンとの関係発展を非常に重視しており、ハイサム国王と共に努力して、両国の戦略的パートナーシップを新たな段階へと押し上げ続けていくことを望んでいる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年1月13日
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