日本時間2020年3月3日、和歌山県で伝統行事「ひな流し」が行われ、巫女が船にひな人形を積み込んだ。その後、数百体のひな人形を載せた舟を海に流し、女の子の健やかな成長と幸福を祈願した。「ひな祭り」は中国から日本に伝わった祝日で「桃の節句」とも呼ばれ、旧暦3月3日に桃の花を愛で、女の子の将来の幸せを祈った。ひな祭りはすでに600年以上続く日本の伝統的行事となっており、今も人々はこの日にひな人形と桃の花を飾って、甘酒を飲んだり、ひなあられを食べる。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年3月5日