馬雲(ジャック・マー)公益基金会とアリババ公益基金会は2日午後、微博を通じて、新型コロナウイルス感染による肺炎の防疫用として日本にマスク100万枚を寄贈することを明かした。
これらのマスクはすでに浙江省嘉興にあるアリババグループの物流会社「菜鳥」の倉庫から出荷されており、日本に到着後は一般社団法人医療国際化推進機構の二階俊博名誉理事長経由で、緊急に必要とされているところに届けられるという。二階名誉理事長は以前防護服などを中国に寄贈した際、取材に対し「日本は国を挙げて全力で中国を支援する」と述べていた。中国日報網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年3月3日