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| 3月24日、武漢駅で、泣きながら抱き合う孟世奇さんと母親。傍らで母子にアルコール消毒液を吹きつける父親。武漢封鎖直前、市外の同級生の家に遊びに行っていたため武漢に戻れなくなってしまい、2ヶ月あまり足止めとなった後、ついに武漢に帰ることができたという中南財経政法大学に在学中の孟世奇さん（撮影・劉宇）。 |
3月24日、武漢駅では徹底した消毒作業が行われ、列車の運行が60日以上ストップしていた同駅で、平常運行が続々と再開された。同日、湖北省は、「3月25日0時から、武漢市以外の地域から湖北省を離れる道路の通行規制が解除される。武漢市は4月8日0時から外部へ離れる交通ルートの通行規制が解除される」との最新通告を発表した。
数日前から、国内の他の地域から武漢に入る旅客は、健康カードを所持していれば、武漢市内に行くことが可能になっている。これまで60日以上にわたり、武漢市外に滞在していた武漢市民は誰もが、それぞれ普段とは異なる経験をしてきたと言えるだろう。（編集KM）
「人民網日本語版」2020年3月30日
