燻製肉や野菜、米、食用油などの物資85トン分を満載したトラックが2月21日夕方、消毒作業を経て出発した。湖北省五峰トゥチャ族自治県長楽坪鎮に点在する17の村に住む人々の想いが込められたこれらの支援物資は、一路武漢へと向かった。長楽坪鎮と武漢とは、約500キロメートル離れている。同鎮の住民は純朴で一生をこの地で暮らし続ける人もいるほどで、武漢になど行ったこともない人も多い。だが彼らは両肩に重い荷物を担ぎ、黙々と山河を越え、物資85トンを準備した。それら物資が詰められた箱には、「ここ江南には、なにも贈る物はありません。取りあえず梅の一枝とともに春をお届けします」という心に響く詩歌が書かれていた。中国民族報が伝えた。
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