広東省広州長隆野生動物世界(サファリパーク)で飼育されているアジアゾウの一家に、この1ヶ月以内で、2頭の新たな家族が加わった。4月30日、アジアゾウ「莉娜(リーナー)」が1頭の小象を出産し、赤ちゃんの出生時体重は88キロだった。続く5月12日、アジアゾウ「伊拉(イーラ)」も出産し、小象の出生時体重は108キロだった。今回出産した「莉娜」と「伊拉」はいずれも、長隆野生動物世界アジアゾウ群繁育基地で産まれたアジアゾウだ。これで、同園のアジアゾウ一家は、三世代・計27頭の大世帯となった。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年5月29日