盛夏を迎え、西蔵(チベット)自治区林芝(ニンティ)市魯朗観光小鎮は、穏やかで心地よい気候に恵まれ、観光客が休暇で訪れる「避暑の楽園」となっている。標高3300メートル以上の、四川とチベットを結ぶ川蔵道路沿いに位置するこの小鎮は、以前から「東洋のスイス」と呼ばれてきた。小鎮は、広東省とチベット自治区が共同で建設し、大地の景観をベースに、天然の風景を十分に活用し、既存の水や山の風景、村落を融合して設計された。各機能エリアは大地の景観と融合して調和が取れており、まるで絵のような風景が広がっている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年7月29日