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中国人民解放軍はロシアに部隊を派遣して「国際軍事競技大会2020」に参加する。国防部(国防省)の任国強報道官が30日の定例記者会見で明らかにした。
任報道官は「中央軍事委員会の承認を得て、中国人民解放軍陸軍及び空軍はロシアに部隊を派遣して、8月23日から9月5日まで開催される『国際軍事競技大会2020』に参加する。陸軍部隊は戦車チームによる『戦車バイアスロン』、核・生物化学兵器偵察チームによる『安全環境』、装甲車兵による『装甲車の名手』、偵察チームによる『偵察の尖兵』、舟橋部隊による『開水域』の5つの競技に参加する。空軍部隊は空挺兵分隊による『降下』競技に参加する」と説明。
「世界が連携して感染症と闘う正念場において、中国側がロシアに部隊を派遣して国際軍事競技大会に参加することには、一段と中露両軍の戦略的協力を強化し、軍事訓練分野の実務協力を深め、各国の参加部隊と友好的に交流し、互いに参考にし、部隊の訓練水準と戦闘即応性を高め続ける狙いがある」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年7月31日
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