太平洋高気圧の影響を受け、日本の各地ではここ数日、気温が上昇の一途をたどっており、特に本州の内陸部は記録的な高温が観測されている。日本の関連当局によると、8月1日から10日までの10日間だけで、東京都内では、70歳代と80歳代の高齢者計5人が熱中症で死亡した。気象庁は各地住民に対し、「高温の時間帯は外出を避け、エアコンを利用し、水分を多めに摂り、熱中症予防に努めてほしい」と注意を促している。新華社が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月12日