国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は13日、民進党当局指導者が12日に米シンクタンクのビデオ会議で録画形式で演説し、「自由と民主」を口実に台米関係の強化を主張したことについて記者の質問に答えた。
馬報道官は「台湾は中国の一部であり、我々は中国と国交を結んでいる国が中国の台湾地区といかなる公的関係を発展させることにも断固として反対する。民進党当局は長期にわたり一部の非政府組織(NGO)を利用し、『民主と自由』を表看板に、悪意をもって大陸部を非難し、ほしいままに両岸関係を破壊し、両岸同胞の中に敵意と恨みをつくり出してきた。喜んで西側の反中勢力の駒になり、両岸同胞の利益を脅かすこうした行為は人々から軽蔑されるし、ましてや世を欺き不当な名誉を得るのは困難だ」と述べた。 (編集NA)
「人民網日本語版」2020年8月14日