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陝西省の古墳から顔真卿が書いた墓誌銘が初めて出土 

人民網日本語版 2020年11月14日15:17
陝西省の古墳から顔真卿が書いた墓誌銘が初めて出土 
元大謙と羅婉順の夫婦墓から出土した墓誌銘。

陝西省考古研究院はこのほど、漢哀帝義陵の南約1.6キロ、秦咸陽城遺跡保護区西約2.7キロの位置で、隋・唐の時代の大量の古墳を発見した。考古学者は元氏家族の古墳を調査している際、唐の第9代皇帝・玄宗の甥、譲皇帝・李憲の息子、汝陽王が起草した墓誌銘を発見した。そのうち、元大謙・羅婉順夫妻の合葬墓から出土した妻・羅婉順の墓誌に書かれた文字は、唐代の書家で、当時長安の官職・県尉を担当していた顔真卿が書いたものであることが分かった。新華社が報じた。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年11月14日

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