北京と雄安新区を結ぶ京雄城際(都市間)鉄道の雄安駅が間もなく竣工する。同駅の主体工事がすでに終わり、内装工事や設備の取り付け工事が全面的に進められている。駅舎外部と都市回廊外壁の装飾もほぼ完成しており、今年末の運用スタートが予定されている。人民網が伝えた。
雄安駅では現在、6千人以上の建設作業員が第一線で奮闘しており、昼夜問わず内装工事と設備の取り付け工事が進められ、年末の運用開始を目指し、京雄都市間鉄道も同時に開通する見通し。雄安駅が竣工して鉄道が開通すると、雄安新区と北京・天津間との「30分交通圏」が実現することになる。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月16日