重慶渝中区にある「声光芸術館(音と光のアートミュージアム)」には12月5日、多くの来館者が訪れ、現代アートの魅力を堪能していた。このミュージアムは、音と光のアートとイルミネーション芸術を結び付け、音声とイルミネーションを中心に作り上げた「星空」や「レトロ」テーマエリア、「重慶方言ウォール」といった音声・照明装置を採用し、重慶ならではの風景や重慶でロケが行われた映画のシーンを音声による説明で紹介している。音と光のアートを体験するために訪れた観光客は、音と光の現代アート装置を体験できるだけではなく、重慶の人的文化的な姿や歴史に触れ、理解を深めることもできる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月7日