冬入りし、青海省海西蒙古(モンゴル)族蔵(チベット)族自治州徳令哈(デリンハ)市の郊外にある砂の織りなす景観を、真っ白な雪が部分的に覆い、そこを夕陽が照らすことで、青海西部の「金色の世界」に普段とは異なる魅力を作りあげた。「徳令哈」は、モンゴル語で「金色の世界」を意味し、中国の「資源の宝庫」と言われている柴達木(ツァイダム)盆地を擁している。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月25日