中国の鉄道当局は北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道と、四川省成都と重慶を結ぶ成渝高速鉄道の一部の車両で、今月24日から「サイレント車両」サービスの運用をスタートする。チケットのオンライン予約サイト・12306やスマホアプリ、自動券売機などを通じて、京滬高速鉄道と成渝高速鉄道の「サイレント車両」サービス運用に指定された高速鉄道のチケットを購入する際、今月23日から、「サイレント車両」サービスを希望する旅客は、同サービス指定車両の3号車(二等座席)を選択し、「サイレント車両」チケットを購入することができる。ただし、「サイレント車両」に乗車した旅客は、その関連規定を遵守しなければならない。人民網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年12月23日