1月11日、杭州市白塔嶺コミュニティの在宅高齢者ケアサービスセンターに設置された全自動いす式昇降機を利用する高齢者(写真著作権は視覚中国が所有のため転載禁止)。
浙江省杭州市の南星街道(居住コミュニティ)では先ごろ、白塔嶺コミュニティ在宅高齢者ケアサービスセンターのために「階段のライトレール」と呼ばれる全自動いす式昇降機を設置。移動が不自由な身体障害者や高齢者のために、安全で便利な移動サービスを提供している。
杭州市白塔嶺コミュニティの五つ星クラスの在宅高齢者ケアサービスセンターは3階にある。全自動いす式昇降機のレールは階段の片側に設置されており、全長22.2メートル。複数の安全装置が搭載された電動いすがこのレールに沿って階段を昇降する。動作時は非常に静かで、座った人が自分でスタートやストップの操作ができるほか、センターのスタッフが遠隔操作することもできる。(編集AK)
「人民網日本語版」2021年1月13日