1月13日、遼寧省瀋陽市寧山路コミュニティのPCR検査所に登場した「霊採」咽頭拭い検体採取ロボット。医療スタッフの代わりに、咽頭拭い検体を自動採取する様子(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)。
「霊採」咽頭拭い検体採取ロボットが1月13日、遼寧省瀋陽市寧山路コミュニティのPCR検査所に登場した。このロボットは、医療スタッフの代わりに、咽頭拭い検体を自動採取できる機械で、スタッフの感染リスクを大幅に引き下げることができる。「霊採」ロボットは、受検者の受付から検体採取、容器の打栓、検体保存など一連のプロセスを自動的に行うことができる。また、サンプル採取の過程では、複数の受検者のサンプルを処理することが可能で、「複数検体採取」の自動化を実現している。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年1月14日