中国共産党創立100周年

中国の在外公館等が中国共産党創立100周年祝賀行事開催

人民網日本語版 2021年07月03日11:14

中国の在外公館、各国在住の中国人留学生、華僑・華人がこのほど、中国共産党創立100周年を祝賀するシンポジウムや座談会、芸術公演、展示会などを催した。新華社が伝えた。

全日本中国留学生学友会はこのほど、「百年の輝ける道を振り返り、奮闘の新たな章を共に記すーー紅色経典(共産主義の文芸作品)を語り伝える在日留学生のオンラインの夕べ」を開催し、5万人余りが視聴した。孔鉉佑駐日大使はビデオメッセージで、「日本は初期の中国共産党員と革命の先人が留学し、探求を行った地だ。在日留学生が革命の遺伝子を継承し、民族復興の重任を担いうる時代の新人となるべく努力することを希望する」と語った。

在ロシア中国大使館は6月29日、中国共産党創立100周年祝賀と新時代の中露関係に関するシンポジウムを開催した。張漢暉駐露大使は挨拶で、「中露協力の勢い良い発展は両国民に幸福をもたらし、国際社会のために新しいタイプの国際関係の模範を確立した」と述べた。

国務院新聞弁公室が主催し、在ロサンゼルス中国総領事館の運営する写真展「中国共産党の100年」がこのほど開催された。張平総領事はビデオメッセージで、「今回の写真展が中国共産党に対する米国の人々の理解を増進する助けとなることを希望する。数10年間の中米交流の最大の示唆は、両国の社会制度やイデオロギーは異なるものの、広範かつ重要な共通利益を有しており、溝を乗り越えて、協力の道を探ることが完全にできるということだ」と述べた。

在マンチェスター総領事館と英国共産党西北区委員会はこのほど、中国共産党創立100周年祝賀行事を共催した。鄭沢光駐英大使はビデオメッセージで、「100年間、中国共産党は常に人民と心を一つにし、運命を共にし、中国人民の心からの支持と敬愛を勝ち取った。これは中国共産党が盛んな生命力を保つことのできる根本的原因だ」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年7月3日

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