スピード判定移動PCR検査臨時施設が8月1日、湖南省張家界市に到着、検査業務をスタートするための準備作業に入った。このPCR検査施設では、密封した器具の中に直接検体サンプルを入れてから蓋を開け、機械によってサンプル注入をする方法を採用している。そのため担当者が病原体に接触する必要がなく、核酸を抽出するプロセスが省略され、最先端技術を使っての検測が可能となり、30分で速やかに検査結果が出る。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年8月2日